ゼルビスのブレーキフルードを交換した。

バイク

 だいぶまえにブレーキフルードを買いました。一度交換しようとしたらネジが舐めてしまい、そのまま放置してたので今回は頑張って変えます。

舐めネジを外す

 こんな感じで見たらわかるとおり、ネジが舐め切っています。このままでは取れません。

 ネジザウルスも平ネジで埋まっているの使えません。

ところが、前買ったネジに穴を開けて回す器具を使うと

 いとも簡単に取ることができました!

 このフロントスクリューの型番は、93600-040120Gです。

フロントのブレーキフルードを交換

次にブレーキフルードを変えていきます。

私が今回やったやり方は、まずリザーバタンクにある分をシリンジで吸い取り。

その後新しいオイルを入れて、徐々に入れ替えて行く方法です’。

ゼルビスはDOT4のブレーキフルードなのでそれを注いでいく感じです。

 オイルが劣化していてだいぶ汚いです。

 本当は、このあとブリーダからオイルを抜かないといけないのですが、何をトチ狂ったのかバンジョーボルトを緩めてオイルを最初抜いてしまいました。

 結局エアが混入してしまい、何度かエア抜きをしつつオイルを注いでいくを繰り返しました。結構オイルを使いました。

 やはり初めての作業こそ慎重に行う必要がありますね。。。

こんな感じでビニールのチューブの先をペットボトルに入れとくとこぼさずにすみます。

 まあ、この日は風がめちゃくちゃ強すぎて倒れまくったので辺り一面油だらけになりましたが。。。

リアのブレーキフルード交換

 リアのリザーブタンクはカウルの内側に隠れているのでカウルを外すのですが、カウルを外すには、キャリアを取り外さないといけないので、めんどくさかったです。

 こんな感じにキャリアは留まっています。リアのリザーバタンクはリアショック付近に隠れています。

久しぶりにキャリアを外しました。普段箱をつけているのでだいぶスッキリした印象を受けます。床はオイルが撒き散らされていますw

 リアのオイルもやはり汚れていました。フロントと同様に交換します。

 リアはホースが短いので交換が早く終わりました。

まとめ

 交換した後のフィーリングですが、フロントはブレーキの反応がクイックになって以前よりもよく効くようになりました。

 リアは、あまり変わらなかったです。もともとブレーキペダルが曲がっていることもあり、あまり深く踏み下げれないこともあり、強く踏むと、フレームにガリガリこすれてしまいます。 しかしそんぐらい強く踏まないと効かない、つまり効き始めがだいぶ軽いのでもしかしたらエアが入ってるかもしれないです。あまり困ることではないのでまた次回の交換に回します。

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