バイク保険

バイク

 バイクに乗るなら、自賠責はもちろんのこと任意保険に入らないといけないが、
この記事では、私が加入している任意保険を紹介する。

 保険会社は

三井ダイレクト損保

保険内容は画像の通り。

上から見ていくと、

 ノンフリート等級

 いわゆる等級ってやつです。初めて加入するとき6で無事故だと毎年上がっていきます。

 等級が上がるほど、保険料が安くなります。

 逆に事故を起こすとダウンして、保険料が高くなります。

 事故有係数

 何等級ダウン事故かによりますが、事故を起こすとしばらくは事故保有係数が適用され、しばらくの間は保険料が高くなります。

 運転者年齢制限

 運転する人の年齢制限です。

 全年齢、21歳以上、26歳以上をあがるにつれて、保険料が安くなっていきます。
 ただし、家族以外が運転する場合はこの年齢制限関係なく保証されます。

 保険期間

 この保険に何年継続して加入しているかです。2年目から継続割引がつくので、継続した方がお得です。

 保険料振込方法

 保険料の支払いに一年分まとめて払うのと、月払いがあります。

 一括で払った方が保険料が安いので私は一括で払いました。

 保険料収納方法

 保険料の支払い方法は、振込やらクレジットカードとかありますが、どうせ払うならポイントがつくクレジットカードで払った方がお得です。

 対人賠償

対人賠償は自賠責を超えた分を全額保証されます。基本的には無制限しかないと思いますが、例えば、子供を轢き殺した場合数億の賠償があり、自賠責だけでは到底払えません。
 もし、加害者が任意保険に入ってなければ、加害者は破産し、被害者も回収できずに泣き寝入りになるでしょう。
 任意保険に入らない人は、自動車を運転する上での社会的責任を果たしていませんので、車を運転するなら最低限、対人対物は無制限にしておくべきです。

 対物賠償

 対人はもちろん対物も無制限にしておくべきです。

 対物は保証金額が選べますが、世の中高額なものはいくらでもあります。事故は選んでできるものではないので、万が一に備えて無制限にしておくべきです。

 搭乗者傷害

 実際の治療費や収入などの違いにかかわらず、ご契約のバイクに搭乗中の方がバイク事故で死傷した時、ご契約時に定めた金額をお支払いします。

三井ダイレクト損保より

 三井ダイレクトのサイトから引用しましたが、上記の通りです。
 あらかじめ、この症状ならいくらと保険金が決まっています。

 人身傷害補償

 よく搭乗者傷害補償と比べられますが、

 違いはまず、

 ・実際の損害額に対して保険金が下りる点

 ・契約している車両以外の自動車事故でも補償される点。

 ・契約者の家族も対象になる点。

 大まかに3つです。
 搭乗者傷害よりも範囲が広いためこれをつけると保険料が結構上がってしまいます。
 また、家族が別の車にこれをつけていると、二重になるのでつける必要がなくなります。

 自分の状況を鑑みてこれをつけるかどうか考えましょう。
 私は、家庭を持っていないのと保険料が高くなりすぎるのでつけませんでした。

 無保険者傷害

 名前の通り、事故った時の相手が無保険だった時にお金がもらえます。

 相手が無保険だと相手の保険が使えないわけなので、自分の保険を使うしかなくなります。

 任意保険すら払えない人が大金を出せるわけもないので、そんな人と万が一事故った時にためにもこれはつけておきましょう。

 損害保険料率算出機構の2018年度版自動車保険の概況によると、
 任意保険の加入率は88%です。

 つまり10台に1台以上が任意保険に入っていないのです。

 これもつけておくべきでしょう。

 自損事故傷害

 バイクは、バランスで乗る乗り物です。
車と違い、バランスを崩すと倒れます。

急制動や、カーブでの無理な運転で簡単の単独事故を起こすことが可能です。

車よりも単独事故を起こす可能性は高いので、これもつけておくべきです。

その他つけておくべき特約

対物超過修理費用特約

 対物賠償で払われるのは、壊したものの時価に対してです。

 なので、実際修理費用がもっとかかる場合でも

 保険会社から払われるのは時価の分だけなのです。

 対物修理費用超過特約をつけていると、その差額もきちんと払われます。

 トラブルを避けるために、つけておく方が無難です。

弁護士特約

 弁護士特約をつけると、示談とか困った時とかに無料で弁護士に助けてもらえます。

 多くの人が、法律に関する知識がないので、保険会社に足下を見られたりして損する場合もあるので、これもつけておいたほうがいいです。

 ただし、別の保険で弁護士特約がついている場合重複することがあるので一度確認しておいた方がいいです。

その他割引

 色々、値引きしてくれるのがあるので、特段理由がなければ割り引いた方がお得です。

まとめ

 保険選びはめんどくさいですが、大事なので必ずつけましょう。

 保険会社はいっぱいあるので同じ内容なら安い方が絶対いいです。

 色々見積もって最適なものを見つけたいものです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました