国道157・温見峠へ行ってきた(2019/8/12)

バイク

 ふと思い立ち、温見峠へ行ってきました。

 事前に調べた情報では、根尾能郷・根尾黒津間はゲートで封鎖されてて通れなくて、途中の林道からR157へ侵入できるとのこと。そのまま福井に抜けたかった

 ただ、1年程前の情報しかネット上になかった(調べ不足)ので実際どうなるかわからないまま突っ込んでいきました。

 朝の8時に家を出てまず道の駅 うすずみの桜の里・ねおを目指します。

 ナビにスマホを使ったのですが、早速トラブル発生。下道で行くつもりだったのに、ナビは高速の設定になっていたので、そこからの軌道修正の結果、早速知らない道を通るはめに・・・

気を取り直して、下道を通って行きます。県道84、R248、県道79を通ってR157に合流しました。

途中の道は流れは良かったですが、この日はとても暑く、午前中から道の脇にある電光温度計は、35度以上をさしていました。メッシュジャケットでも止まるとクソ暑い。

 10時半ごろ道の駅に到着。五平餅を買って食べました。お茶はあらかじめ買っておいた2Lのペットボトルを用意しておきました。休憩は15分ぐらいですぐに例の場所に行きました。

落ちたら死ぬはなんと、なくなっていました。

普通にネットで調べたら既出情報だったみたいです。現場にきて初めて知りました。

それと、どうやら工期が決まっていて、9月30日までとなっているので10月からはおそらく通れるようになります。

 では、あの場所へ行けたので、次に折越林道を目指して行きます。行く途中ではないですが、林道の入り口の近くに上大須ダムがあるのでついでに見にいきました。

R157からR418に入り、県道255を通り、上大須ダムに行きました。
観光客が数名いましたが、お盆のど真ん中なので関係者っぽい人はいませんでした。

上大須ダムを後にして、いよいよ本命の温見峠を目指します。

県道255を戻り、折越林道に入って行きます。しかしなんて言ったて、圏外だったので道がわからず、手前でよくわからない作業道路に迷い込んでしまいました。すぐ行き止まりだったのですが、終始舗装がなく、林道より危なかったですw。

折越林道のゲート

さあ、いよいよ林道入りです。入り口で写真取ろうとしたら後ろから黒塗りの高級車が来てマジかと思いながら、進みました。ずっと一本道なので、終始後ろにレクサスがいてドキドキでしたw
途中の滝の駐車場で写真を撮ってたら抜いて行きました。あとあとわかったのですが、この車は林道を進むと見えてくる集落の方の車でした。

 途中に洗い越しがあったのではしゃいで渡りましたw

この脇道を進んでいたら、さらに先にいけそうだったので見にいきました。

 砂利道の坂を登ると、車が進めないようにしてあり、その先は実際岩や木が落ちていて危険でした。結局行き止まりになってました。どうやら砂防ダム用の通路のようです。

 折越林道を進むとやがて、集落の間を通ります。地元の方を数名目撃しました。

 そしてそのまま進みと分岐点に出ます。

 猫峠線との分岐点です。

 事前に調べた情報では、猫峠は崩落してて通れないとのことだったので見にいきました。

 途中で引き返すつもりでしたが、復旧工事はもう完了してるようでそのまま通ることができました。

 いよいよR157との合流点です。
 この地点から見ると、どの方向も通行止になっていて笑えます。どうしろとw

 とりあえず岐阜県側に進みました。途中で車2台とすれ違いました。

 折越林道との合流点です。ゲートこそ空いてましたが通れないように、立て看と紐でガードしてありました。そのまま折越林道の方に進みました。集落は人気は全くなかったです。

 途中で川の水が透き通っていたので写真撮りました。また、トンボがたくさんいました。

 一部土砂崩れが起こっていましたが、バイクが通るのには支障はなかったです。

その後さっきの猫峠の分岐点に合流し、再び猫峠を通りR157福井方面に向かいました。

 途中立派な洗い越しがありました。最近は雨があまり降っていなかったこともあり、洗い越しの水の量は全体的に少なかったです。また、ニホンザルも結構いました。

 ああああ〜ーー(絶望)

 通れませんでした。
 道の脇までしっかりガードしてあり、残念ながら温見峠まで行くことができませんでした泣
 というわけで、現在はR157を通って岐阜と福井を行き来することはできないようです。

 ここまでほとんど登り坂だったので帰りはかなり楽でしたが、もう両手と両耳がジンジンして結構やばかったですw

 後、酷道は下り坂の方が断然危なかったです。スピードが出て、落石に気づかず何回かアタックしてしまい、危うくこけそうになりました。
 ほとんど、圏外だったので万が一事故るとやばいです。本当に誰も助けにきてくれません。
 酷道へ行くときは複数人で行くべきだと思いました。

 以上、ゼルビスにはちょっと荷が重いツーリングでした。
 オフ車欲しいなー

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