[保存版]アコードHV名義変更してきた at 岐阜運輸支局

DIY

 プロボックスからアコードHVに乗り換えたので早速名義変更をしてきました。

 以前プロボックス手に入れたときの名義変更と内容は大体同じです。

 とは言いつつも前回と異なり、希望ナンバーにしたのと、前のナンバーもらったのと、専用2号というよくわからん申請書を提出したので、その辺について触れていきたいと思います。

希望ナンバー

流れ

 ネットで番号申し込む。お金払う。予約センター(陸運局)で希望番号予約済証をもらう。移転登録の書類に希望ナンバー書く。新しい車検証もらう。新しいナンバーをもらう。

 希望ナンバーにするには、前もって申請する必要があります。概ね10営業日より前には申し込みましょう。というのも交付可能になるのに10営業日ほどかかります。

 今回は9/16に申し込んで、交付可能期間は10/1~10/31となりました。

申し込み

 専用サイトがあるので以下から申し込めます。

希望番号・図柄ナンバープレート申込サービス

支払い

 今回は図柄入りにしたので、交付手数料と寄付金合わせて9210円かかりました。

 銀行振込で払いました。管轄によって支払い方法が変わってくると思います。岐阜だと銀行振込と現金書留が選べました。

 また、図柄入りナンバーだと寄付になるので、後日確定申告で寄付金控除受けることができます。

予約センターで希望番号予約済証をもらう

 交付可能期間になったら、予約センターに行きます。と言っても、実質陸運局にあるので、名義変更と同時に行う手続きです。

 予約センターは自動車会議所の重量税を売ってる窓口の反対側の13番窓口です。
madoguchiannnaizu.png (1437×855)

 予約センターの窓口ではQRコードを見せるように言われるので、QRコードをスキャンしてもらって希望番号予約済証を受け取ることができます。

書類を書く

 あとは、基本的に移転登録の手続きになります。

 書類は前もって準備しておくと楽です。今回は希望ナンバーを書く欄以外は予めすべて記入してもっていきました。住所コードもネットで調べるとわかります。

 前の所有者から専用2号というよくわからない、OCR申請書をもらっていたため、それに記入してもっていきました。最悪、使えなくても陸運局で書類もらって記入すればよいので。

 結論から言うと、専用2号様式でも移転登録はできました。

専用2号様式については国交省のHPに以下の説明があります。

移転登録(移転登録と使用者の氏名・名称及び住所又は自動車の使用の本拠の位置の変更に係る自動車検査証の記入を同時に行う場合)

自動車:OCR申請書各種様式について – 国土交通省

 どうやら移転登録と変更登録を同時に行うときに使う様式みたいですが、移転登録と変更登録を同時にするケースがよくわからないですね。所有者を変更する段階では旧氏名だったり旧住所で、すでに委任状や譲渡証明書を記入してしまったけど、移転登録するときには新氏名になってしまった場合とかでしょうか?
 とりあえず、滅多に起こらない気がします。そもそも変更登録するようなことが起こることがわかっているなら、始めから変更後の情報で移転登録すれば済む気がします。例外対策みたいな感じですね。

 さて、話がずれましたが、専用2号様式は1号様式より見た目がすっきりしているので、ありかもしれません。ちなみ、希望番号予約済証はここで使います。上の方に記入欄があるので、希望ナンバーをここで記入します。

 その他、譲渡証明書、委任状など陸運局で書こうと思えば書ける書類は他にもありますが、特にこの2つは失敗すると終わるので、ドタバタしながら陸運局で書くより、前もって準備することをおすすめします。

書類の提出

譲渡証明書
申請書
手数料納付書
希望番号予約済証
委任状
車検証
印鑑証明書(旧所有者)
印鑑証明書(新所有者)
車庫証明
住民票(旧所有者の住所と印鑑証明書の住所が異なる場合)

上記書類を5番窓口に提出します。

新車検証を受け取る

 5番窓口で受け取れます。10月始めの金曜という時間でしたが、受け取りまで1時間以上かかりました。提出が11:30という結構ギリギリだったので、お昼を挟んで遅かったようです。

自動車税申告

 新しい車検証もらったら、自動車税申告書を提出します。こちらは税事務所のほうになります。

営業時間が検査登録窓口と違いますので、お昼でもやってます。個人的にはここの書類が一番書くところ多くてめんどかった気がします。

ここの窓口はそんなに混んでいないし、わからなかったらその場で聞けば教えてくれます。

ナンバー返却

今回の目的の1つである旧ナンバーをもらうやりかたですが、ナンバープレートの返却を機械で行わずに、15番窓口の人にナンバープレート欲しいと伝えるだけです。

 あとは手数料330円で払うだけでナンバープレートが穴開けされてもらえます。その場ですぐに作業してもらえるので、待ち時間もかかりませんでした。

 余談ですが、アコードはフロントカメラがナンバープレートのフレームについていて、フロントカメラのステーとナンバープレートフレームが粘着テープでがっつりついていて外すのにめちゃくちゃ苦労しました。また本来ナンバープレートを外すには、ドライバーだけでよいですが、カメラが六角でとめてあったため持ち合わせの工具では外すことができません。
 封印してくれる職員さんに工具あるか確認して、何回か借りては大きさ合わないを繰り返しましたがなんとか外せる工具を借りることができましたので事なきを得ました。

 なので、ナンバープレートが外せるかどうかは事前に確認しておいた方がいいです。

ナンバーもらう

 ナンバーを返却後、確か何かもらえるのでそれと書類を14番窓口に渡すと新ナンバーをもらえます。お金は希望ナンバー申込時に支払い済みなので必要なかったです。

 あとは、ナンバーをとりつけて封印してもらったら完了です。

まとめ

 希望ナンバーは前もった準備が必要ですが、時間的な手間はほぼ通常の移転登録と変わらないです。

書類を前もって準備したり、書類の提出を早く済ませることでスムーズに終われると思います。あとナンバープレートの取り外しが車種によっては厄介なので、こちらも予め簡単に外せるか調べておきましょう。

 ではよい名義変更を

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