名義変更
正式名を移転登録と言います。
名義変更しないと、毎年の自動車税が前の所有者に届きますし、任意保険の契約も名義変更をすることを前提なので、車を譲渡されたら必ずしなければなりません。
必要なもの
車検証、車庫証明、譲渡証明書、前の所有者の印鑑証明、前の所有者の委任状、私の印鑑証明くらいでしょうか。その他の書類は陸運局で手に入ります。
あと、マイナスドライバーがあるといいです。封印破壊&ネジ回し両方いけます。
今回は私が自分で名義変更するので、私の委任状は必要ないですが、前の所有者が名義変更をしに来ない場合は実印が押してある委任状が必要です。
陸運局の手続き
岐阜の陸運局に行きました。初めて名義変更をするならまずは相談窓口でやり方を聞くのが無難です。手続きは決まっていますが、わかりにくいです。以下窓口番号は岐阜だけです。
検査印紙の購入
とりあえず、最初に自動車検査登録印紙を買います。値段は500円ですが、名義変更と言えば勝手に500円分を売ってくれます。前の所有者から収入印紙もらっていましたが、使えないので買いました。
用紙の記入
次に手数料納付書と申請書を書きます。この2つはその場に用紙が置いてあるので、見本見ながら書きます。そして、手数料納付書に先ほど買った印紙を貼ります。
手数料納付書は新所有者の名前を書くことに注意です。
書類の提出
次に必要な書類をまとめて窓口に提出します。ここのやり方ですが、受付番号を発行すると2枚出てくるので、片方を受付にあるクリップに書類と一緒に挟んで提出箱に提出です。
受付番号に順番の意味はなく、提出して初めて意味があります。受付番号を発行するだけでは何も起こりません。私はよくわからず受付番号を発行してしばらく待っていましたが、何も起こりませんでした笑。
車検証の受取
提出してしばらく経つと呼ばれるので、4番窓口で書類を受け取ります。このとき一回しか呼ばれないので、聞き逃した場合電光掲示板に番号確認してください。あったら受け取れます。
呼ばれても行かなければ次々に新しい番号が呼ばれていくだけなので、呼ばれたと思ったら受付に行きましょう。私は呼ばれた気がして待ってたら、特に2回目呼ばれるわけでもなく、ただ無駄に待ってました。
書類受け取ったら18番窓口に行って税の書類書いて提出します。
ナンバープレートを新しくする
その後、ナンバープレート外します。私はこの時モンキーレンチだけしか持っておらず、ドライバーなかったので、封印してあるところを壊して、穴を広げて頑張って外しました。
ドライバーがあれば5分もかからないと思いますが、モンキーだけで封印を壊したり外したりしていたら20分ほどかかりました。必ずドライバーを持っていきましょう。絶望します。
苦労してナンバープレートを外し、返却の自販機に入れるとシール出てくるので、すぐ近くの受付に書類と一緒に渡します。すると新しいナンバー買えます。1450円でした。
そして、封印と一緒にナンバープレートをつけます。ドライバーがなかったので途中までしかネジを回せませんでした。でも、封印してもらうところに持っていくと、締めてもらえます。
そして車検証をそこで受け取って全ての手続き完了です。
手順まとめ
だいぶ書き殴って乱文になったのでまとめると
- 検査登録印紙を買う
- 申請書、手数料納付書を入手して書く
- 窓口に必要な書類を提出
- 車検証を窓口で受け取る
- 自動車税・自動車取得税申告書と車検証を税の窓口に提出
- ナンバープレート外し返却
- 新しいナンバープレートを買う
- ナンバープレートを取り付けて封印してもらい車検証をもらう
ナンバープレートは管轄する陸運局が変わらなければ変更しないです。
以上で名義変更を終わりです。これでようやく私のものになりました。
バイクのようにこれからちょこちょこ整備していきたいと思います。17万キロ越えなのでいつまで持つかわかりませんが、出来るだけ長く乗るつもりです。
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