中型免許教習(その9&卒検)

 中型教習もいよいよラストになりました。

 今回は9回目の見極めと、卒検について書いて行きます。

9回目(見極め)

 見極めでは、路上を走ったのち場内課題の練習をしました。

 路上は、今まで走ったことのある(と言っても一回)コースでした。

 右折するために2回車線変更する機会があるので、ややめんどくさいコースではありますが車の量はそれほど多くないので、まあなんとかなります。

 車線変更の時ウィンカー出すのは後ろに車がいても問題ないのでそこだけ注意です。

 場内に戻ると、縦列、後方間隔、方向変換の練習をしました。縦列と方向変換はもう慣れましたが、後方間隔は1度で決めることができず、毎回2回目でようやくうまくいく感じです。

 2回目で決めれば減点ないので大丈夫ですが、本番できるかやや心配ではあります。

 バックするときに確認忘れが多発してそれを注意されたので本番では忘れずしたいと思います。特に切返すときに忘れがちです。

 見極めは無事通ったので、次は卒検です。

卒検

 卒検は見極めの3日後に行うことになりました。

 できれば次の日がよかったですが、あいにく予定が空いてなかったです。

説明

 卒検は初めにコースの説明がされます。路上のコースは見極めと同じコースで、場内は方向変換でした。

 慣らしは運転は路上で行います。発進までが検定に入って、その後路上出てしばらくは検定の対象外という感じです。

 技能検定員の方は今まで一度も指導を受けたことのない方で緊張しましたが、かなり優しく丁寧に説明をしてくれたので安心しました。

 確認忘れと、横断歩道で歩行者がいるのにそのまま進むケースが検定中止で多いとのことで、そこを特に注意してほしいと言われました。

卒検開始

 さて肝心の卒検ですが、発進時にサイドブレーキ入れたまま発進しようとして早速指摘されました。幸先の悪いスタートです笑。

 その後路上に出てしばらく慣らしをして右折するところから検定再開です。

 途中、木の枝にぶつかって検定中止かとヒヤヒヤしましたが、特に何も言われずそのまま続行しました。

 そして、案の定横断歩道を渡ろうとする歩行者が現れました。もちろん譲ります。

 見極めとほぼ同じコースだったので、難しさはなかったですが練習の時に比べて、左折時に大回りになりがちでした。やはり緊張しているのでしょう。

 路上が終わると、一旦発着点に停止してエンジンを切って降りるところまでやります。その後エンジンをかけて検定再開です。

 まずは、後方間隔をやりました。一回目は50cmを超えましたが、2回目でなんとか収めることができました。

 次に方向変換ですが、ハンドルを切り始めるのが遅くかなりギリギリになってしまい、出る時に一度切返さなければいけないことになりました。練習時は一発でできていたのでこれまた焦りました。

 特に切返しの時に後方の確認だけは意識したので減点はないと思いますが、本当に、本番は何が起こるかわからないです。

 方向変換が終わったら、再び発着点に戻り停車して終了です。

アドバイス

 終わったら、卒検のフィードバックがもらえます。この時点で合格かどうか言われませんでした。

 検定員から言われたのは、左折時の大回りが目立つのと、ポンピングブレーキを意識しすぎて、ブレーキが遅くなり、停止がやや急になってしまってるとのことでした。

 それ以外はメリハリのある運転ができているので良いとのことです。

合格発表

 卒検が終わったらしばらくロビーで待機です。その後検定員の方に名前を呼ばれて個室に移動します。

 まずは、「合格おめでとう」と言われ、安心しました。

 その後、今後の手続きの説明と卒業証明書や仮免などの書類をもらい無事終了です。

まとめ

 3月に入校してコロナでほとんど行かず10月までかかってしまいました。コロナで教習期限も伸びて来年の4月まで教習を受けれましたが、かかりすぎですねw

 教習自体は準中型も持っていたので、9回しかなく頑張れば1週間で終わる量です。

 次は、大型二輪を取りたいと思いますが冬が来ると教習できないことや、どうせ頻繁に行かずまたダラダラ教習を受けると思うので、春になったら教習を受けようと思います。

 学生のうちは生協からの申し込みでかなり安く教習を受けれるし、時間も取れるので免許を大量に取るチャンスは今しかないと思います。

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