フーガのユーザー車検2025

DIY

 もうユーザー車検はやらないと思っていましたが、貧民なのでフーガをユーザー車検で通してきましたあ。前回はプロボックスのラスト車検でした。

 毎回手順書いても意味ないので、毎回間違える箇所だけ抜粋します。

下回り検査

 ユーザー車検ヘビーユーザーの方だと間違えようのない箇所かもしれませんが、最近だと毎回ミスって時間をとられてしまいます。

 毎回エンジン切り忘れて、アナウンスされてしまうので、いい加減覚えたいです。画面に最初は車輪の上に乗せてと表示されますが、乗せたらエンジン切って、ACCにしましょう。おそらく、エンジンかかってても内容的に検査はできますが、万が一車両が動き出すとクソ危ないので、停止するようにしているのだと思います。

 今回は複数回アナウンスされてやっとエンジン消すことに気づきました。検査ラインは結構うるさいので、音声の指示は意外に気づきません。画面にも出てましたが、ボケーっとしてました(暑いし)。なので、基本画面の内容注視しつつ、アナウンスも聞いておきましょう。あと視力悪いので眼鏡も必須です

あとは検査終わるまで車内にいましょう。前の車の人が結構早い段階から外に出てたので、つられて、揺らすやつ終わったら車外にでて待機してましたが、そんなことしてるから、エンジン切れてないことにいつまで経っても気づかないと言えます。

 検査ラインは業者のかたばかりなので、みなさん時間がないのです。なので、ちゃっちゃとスムーズに終わらせるようにモニターの案内はしっかり見ておきましょう。結局やることはモニタに書いてあることするだけなので。。。

灯火類の点検

 これも個人的にすごい苦手です。あらかじめ点検してあるので、落ちる心配は全くないですが人による点検で、指示を出されるのですが、マジで何を言っているかわからない(聞こえない)のでテキトーにライトつけたりウィンカー出したりしています。いま指示通りでてきているかなぁと心配になります。

 あと前回乗ってたプロボックスはライトのAutoがないので、普段からロービーム、ハイビームを意識的に使っていたため検査ラインでも戸惑うことがなかったですが、フーガは普段Autoにしているので、ロービームのつもりが車幅灯にしてしまったり、普段使っていないフォグランプが咄嗟にどうやるんだっけとなったりしました。そんな感じで焦り出すとほんとによくないですね。ウォッシャーワイパーといわれて、左ウィンカーー出したり、結構メチャクチャになってました。

検査合格

 なんやかんや検査には余裕で受かっています。行った整備としては、ライトをぴかぴかに磨いたぐらいです。フーガは振動が少ないからか光軸ずれて落ちたこともないですし、HIDでかなり明るいので光量でも落ちることはないと思います。プロボと違って心配事は特にないです。

 とはいえ毎回チキるので、検査手数料だけ先に買って検査合格後に重量税と自賠責を買うようにしています。そうすれば最悪落ちてしまって整備工場で車検通すことになっても、被害は少ないですからね。重量税は一度払ったら払戻しできないので、整備してユーザー車検で通すしかなくなるので厄介なのです。そのため、最初はクレカ登録して重量税払おうかなぁと思いましたがやめました。

キャッシュレスはやめといた

 以前変更登録で手数料をクレカ払いしました。

 今回は金額的に重量税45600円、手数料で2300円とか額が大きいので現金もってくのは抵抗がありました。しかし、デメリットもいろいろあったのでやめることにしました。

重量税の支払いは決済手数料がかかる

自動車検査登録に係る税及び手数料のクレジットカード納付に関する利用規約 | KOKO PASS - 国庫金キャッシュレスサービス | NTT DATA
NTTデータのKOKO PASSは、行政機関への申請手続きで必要となる手数料等の国庫金納付について、キャッシュレスで決済できるサービスです。オンラインでも行政機関窓口でも、いつでもどこでもキャッシュレスで行政手数料等のお支払いを実現します。

こちらに手数料が記載されていました。
—以下引用になります。

自動車重量税決済システム利用料(税込)
1~10,000円128円
10,001~20,000円256円
20,001~30,000円384円
30,001~40,000円512円
40,001~50,000円640円

以降も同様に10,000円を超えるごとに決済システム利用料128円が加算されます。
—引用ここまで

というわけで。15年落ちフーガの場合、決済手数料で640円がかかってしまいます。楽天カードなどの還元率が1%なので、クレカ納付だと損します。

自賠責は現金でしか払えない

 岐阜運輸支局の場合、自賠責は現金でないと払えません。重量税と検査手数料をキャッシュレスで払っても、結局現金はもっていく必要があります。一部現金払いが発生するなら、最初から現金もっていけばいいのではとなりました。

合格後、重量税払う戦法が使えない

 キャッシュレス払いの場合、重量税と検査手数料はセットで払うことになります。そのため、窓口で検査手数料だけ買っておいて、検査合格したら重量税を払うということができません。私は最近この戦法で万が一落ちた場合の選択があるようにしています。検査手数料だけの支払いなら、不合格後忙しくて運輸支局来れない場合でも、躊躇なく指定工場に依頼できます。しかし、重量税払ってしまうとまた運輸支局来ないといけなくなるので、平日休みじゃない民にとっては厳しいものがあります。

また挑戦

 ブランクがあると手順を忘れてしまうので、ユーザー車検やる場合は毎回自分で書いた記事を読み直し初心を忘れないようにしたいです。今回は、まあいけるやろと調子こいた結果スムーズにこなせなかったので、非常に反省しています。次回の車検は来年のアコードなので、ユーザー車検またやろうかなぁとも思っています。ハイブリッド車なので排ガス検査で咄嗟にメンテナンスモードだせなくて焦るかもしれませんが(笑)

 

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