普通二輪免許ゲット(1)

二輪免許を取ったらすぐに書こうと思ったまま一年近く経ってしまったので、やる気のあるうちに書きます。

1.なぜ二輪の免許をとるのか

 バイクの免許を取得しようと思った経緯はバイクがないと生活に支障が出るようになったからです。

 当初は自分で安くて燃費の良いバイク、ジクサーでも買おうと思いましたが、先輩がちょうどバイクを手放しそうだったのでお願いしてもらえることになりました。

2.教習場所

今回も合宿免許で取ることにしました。
理由は安かったからです。どーせ二輪なんで、多少教習所の質が低くてもすぐ卒業できるとか思ってました。

今回選んだ教習所は静岡にあるセイブ自動車学校というとこです。静岡の人はCMで有名なので知ってるらしいのでうすが他県民なので初めて知った感じです。 
 また、前回の合宿免許では米沢まで行きましたが、わざわざ遠くまで行っても交通費がかかり、あんまりお得感もないので、今回は近場を選びました。

 教習所には食堂があって、朝昼夜そこで食べることになります。時間が決まってるので朝、寝坊したりすると逃します。レパートリーが多いわけではなく食べれるものは毎食決まっています。肝心の味ですが、一般的な食堂という感じで美味しかったです。教習所内はWi-Fiや自動販売機、休憩スペースなどがあり、自転車を借りることもできました。

3.合宿施設

 教習所のすぐ近くに男子寮があります。 徒歩10分以下で行けるくらい近かったです。
 設備としては自動販売機、共同の浴場がありました。Wi-Fi はなかったので、事前にレンタルして持ち込みました。部屋にはトイレがなく、各階に共通のトイレ、一番上の階に洗濯機と乾燥機が共同であります。エレベーターはなく、2Fごとに一つトイレに喫煙場所がありました。

 はっきり言って、僕が行ったときは民度が低かったです。寮長がいて普通に話しやすい良い人だったのですが、高校生くらいの子が馬鹿騒ぎをよくするので、結構な頻度で怒鳴られていました。高校生くらいの子はおそらく未成年なのにタバコを吸いますし、共同浴場でも馬鹿騒ぎしてました。
 合宿施設がボロいのはそこまで気にならなかったのですが、民度の低さが非常に気になりました。

教習

 僕は普通免許MTを持っていたので、学科は1限だけで技能が17時限だけでした。これを10日に分けてやるので時間的余裕がとてもあります。
 また、仮免許がないので1段階が終わったらすぐに2段階に入ります。

 最初はバイクの引き起こしから始まり、乗り方や発進とか続いていきます。操作するところが、アクセル、前後ブレーキ、クラッチ、シフトペダルと車より多く、バランス崩すと転倒したり、エンストしたりします。
 個人的に第1段階で一番苦労したというか、卒検までずっとびびっていたのはクランクです。クランクは一番バイクを倒しやすく、一度できても、次にちゃんとできるか不安でした。低速走行で、道幅が狭く、さらにパイロンもあるので、最初の角を曲がるときに、バランス崩して倒すか、エンストして倒すかを第2段階入ってもしてました。

 途中で一度AT教習を挟むのですが、その時の車種がシルバーウィングというビクスクでとても重く、引き起こしで苦労し、センタースタンドを立てることがなかなかできず、辛かったことを覚えています。スクーターの教習では軽く慣れてみよう程度で、一本橋やスラロームはやらなかったです。クランクも確かやってないと思います。
 今でもシルバーウィングでクランクはできる気がしないです。

 第2段階で、新たにすることは急制動くらいであとは、第1段階でやったことを、決められたコースで回るくらいで、実質卒検の擬似練習をずっとしてた感じです。
 あとは、学科がここで一回入ります。2時間連続になっていて、1時限目に危険予測シミュレーションをやって、2限目に話し合いをして、あとはビデオを見てました。ちょっと退屈でした。

卒検

 教習が全部終わるといよいよ卒検です。早く家に帰りたかったのでなんとしても一発合格したかった。
 最初に卒検受ける人で説明を受けて、その後卒検が始まります。大型を受ける人から先に検定が始まりました。
 バイクに乗るところから、降りるところまでが採点対象です。
 法規走行を徹底して、いつもより確認を大げさにしました。クランクを通過できたので勝ったも同然で、その後はリラックスして運転できました。唯一終わったあと心配だったのは、卒検中ヘルメットのあごひもを留めるのを忘れてたことですが、特に終わった後も何も言われたなっかたので、大したことではないようです。
 全員が終わってちょっとしたら、その場で合格発表がありました。受けた人は全員で10人くらいで全員合格でした。

 合宿生活と、免許更新はまた書きます

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