大型の最後の教習までを綴っていきます。
7時間目は、路上走って、縦列一回だけやって終了しました。
縦列は切り返し一回でギリギリいけたのでよかったです。路上も街路樹だけ気をつけてと言われて、その他は特に問題なかったです。
問題は最後の2時間。いろいろありました。
交差点で右折しようとしてるときに、対向から勢いよく直進車が来てそのまま行ったら止まらないとだめだと注意を受けました。(当たり前ですが、普段の教習が緩いとこういう場面で面食らうので、いろいろな交通状況を体験できた方が本番に役立ちます。
街路樹に結構当たってるから、もっと避けること。大型が対向にきていて行けなさそうなら停車すること。細いカーブで行けなさそうなら停車すること。といろいろ言われてしまいました。
優先と確認。また、行けるときは行くことを最後に言われました。大型だと、曲がるのに時間がかかるので、普通車より対向車に気を遣うのですが、あまりビクビクしていると発信不良をとられてしまうので、臨機応変に判断する必要があります。(それが結構難しいですが。。。)
早めに場内に戻り、その後方向変換は左右2回と縦列をやりました。
方向変換はは切り返し1回以内にどちらともできました。
肝心な縦列ですが、ダメダメでした。指導員にこのままだと絶対落ちるから教科書見て復習しっかりしてと言われる始末。
後から振り返ると、いろいろダメなポイントはありますが、結局枠から飛び出た状態で車体がまっすぐになってしまったことが問題です。
毎回左後輪の場所がわかってないので、最初に左に切るのが遅く、そのせいで、車体と一番端のポールをまっすぐに合わせたときに、角度がつきすぎてしまっている。その後左後輪の脱輪にびびって早めに右に切るので車体がわくに収まらない。というながれです。
右に切るタイミングは、左ミラーがポールに当たらない位らしいですが、最初に左に切るタイミングが遅いと車体とポールが離れすぎるので、この方法が使えなくなります。
ポールと同時に右後輪がわくに入ったらハンドルを左にきる方法も教科書に書いてあったので、左前だけじゃなくて右後輪も含めて合わせていきたいです。しかし、もう練習はできないので、イメトレのみです。
ネットで調べると、最初のハンドルを左に切るタイミングとして、車体が枠のポールの先端に来たときにハンドルを二回転だけ切って合わせる方法もありました。こっちのほうがタイミングを目視で判断できるのでよさそうですが、何しろもう練習できないので検定でどうしようかマジで悩んでいます。
今のところ、縦列が検定にこないことを祈るのみです。(フラグ)
縦列の考察
一日経ったのでうまくいく方法をまじめに考えました。正直見極めの次の日が卒検だったので、考える時間は限られたし、過去最悪のできの悪さなので、緊張でずっとナーバスでした。
自分がうまくできない原因は、最後に右にハンドルを切るタイミングが早いからで、ハンドルを切るタイミングが早くなってしまう原因は、左後輪と縁石の距離感がわかっていないからです。それと、右後輪に関して全く見てないことあります。
正直、教科書のやり方とか全然見てなかったのに、基本的なやり方はあまり教えてもらってないので、どこを見るとか全然わかってなかったです。あらかじめ、教科書やyoutubeでシミュレーションしとけばよかったと後悔してます。
図とかネットを参考にこうではないか?と頭の中だけでの予想ですが、
ポイントは、「右後輪が枠に入ってから最後切ることだけ」だと思いました。なぜなら、右後輪が枠に入った状態で車体をまっすぐにしたら、車体が枠から飛び出ることは有り得ないからです。
これは後方に進んでいる以上内輪差が生じないからで、後輪よりも内側(この場合、枠から外側)に前輪、そして車体が入ることはないからです。
このことを意識しておけば、まず車体右側が枠から飛び出る心配はなくなります。
しかし、私が全然できなかった理由として左後輪が縁石にすることが挙げられます。これは、まっすぐの状態で、下がりすぎているからです。
だけど、最初のポイントにあげた「右後輪が枠に入ってから最後切る」をやれば下がりすぎることもなくなると思います。結局切るタイミングがわからなかっただけっぽいですね。
駐車枠の幅が3mで車体が2.5mなので、50cmの余裕があります。なので、右後輪が枠に入った時点で車体をまっすぐにすれば、角度深すぎない限りぶつかることは考えにくいですね。
あと、斜めにするときに、ポールで合わせると思いますが、斜めにするタイミング次第で車体の角度は変わりますので、正確な位置でハンドル切らないと意味ないです。
つまり、ハンドルが切るタイミングが早いと角度が浅くなり、遅いと深くなります。
浅いデメリットは、左前のミラーがポールに近づきます。メリットは左後輪が縁石にぶつかりにくくなります。
深いと、浅いときの逆になります。
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