iPhone15を駆け込みで契約してきた(2024年の話)

総務省の規制で、もう1円レンタルは難しいと思いますが、歴史として記述しておきます。

2024/12/26から施行された電気通信事業法施行規則の一部改正により端末の値引きが以前より難しくなりました。

詳しくは以下の記事に書いてありますので内容までは触れません
スマホが高くなる? 26日のガイドライン改定はスマホ販売をどう変えるのか【石野純也のモバイル通信SE】-Impress Watch

というわけで、来たる12/26の最後の週末の12/22にiPhone15を手に入れてきました。

ちなみに、前回大失敗をしておりしばらく918円を払い続けるはめになったので、今回はかなり慎重に考えながら選びました。

キャリアの選びかた

 iPhone15の1円レンタルは、ドコモ、au、ソフトバンクの3キャリアともやっていました。さて、どこにするかですが、結論から言うとドコモ一択です。

 重要になってくるのは月々の維持費です。au、ソフトバンクでは維持費が大体月3000円ほどかかります。

ドコモは初月からirumoという一番安いプランを選べます。ネットを調べるとeximo契約(高いプラン)で即irumoしている人をチラホラ見ましたが、私が契約した家電量販店では最初からirumoで契約できました。場所によっては初月だけは高いプランで契約しないといけないみたいです。

 irumoだと一番安いプランが月550円で維持できるため、au、softbankよりトータルコストが圧倒的に安くすむのです。

 ただし、月々0.5GBしか使えないし元々3Mbpsと遅いので別の回線を用意しておく必要があります。

auしかりソフトバンクしかり、一番安いプランはせいぜい1GBしか使えないので、どのみち別の通信用の回線を用意しておく必要があります。なので、キャリアの回線はiPhoneを手に入れるために払う維持費に過ぎません。

実際にかかった費用

 おさらいですがiPhone1円レンタルの仕組みは、48回分割払いを24ヶ月で返却すると残りの支払いが免除になることです。今回は購入時の本体価格と割引は以下になっています。

iPhone15 : 130625円
5G WELCOME割 : -44000円
割引後金額 : 130625 – 44000 = 86625円

上記の割引後金額から、初回11円それ以降23回目まで月々1円を支払うと残り86592円になります。それを端末返却することで残債免除されます。

初月

 初月だけ契約事務手数料がかかるのと、料金のやや高いプランなので多少高くなります。ただし初月は日割りなので月末に近い時期ほど安くなります。

基本使用料:635円(税抜)irumo(3GB) 12/22~12/31 [日割り]
契約事務手数料:3500円(税抜)
消費税:413円
合計:4548円

 今回は月末に契約したこともあり、初月もかなり安く抑えられました。また、オプションの契約も必要なかったこともあり非常に安いと思います。

2ヶ月目から24ヶ月目

基本使用料:550円(税込)irumo(0.5GB)
分割支払金:1円(初回のみ11円)
合計:ほぼ550円

 2ヶ月目(1ヶ月目?)から分割支払が始まりますが、所詮1円なので無視できる額です。それよりも、irumoを0.5GBにプラン変更したことで維持費がかなり安くなりました。

 最低半年は契約しないと行けないので7月くらいになったらirumoからもっと使い勝手のいいところにMNPしようと思います。流石に0.5GBは使えないです

今後について

 iPhone15を手に入れるときにIIJmioからMNPしたので、家のmioひかりの割引がなくなりました。また、2024/6に契約したYmobileもすでに半年以上経ち、他社に変えた方が料金を抑えられるので、全体的に見直しが必要です。

 格安SIMの遅さでも問題ない人なので、また適当に目星つけて変えたいと思います。

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