中古住宅を買うならば、ホームインスペクションはしておきたいです。内見しただけだと見えるところ以外はどうなっているのか全く分かりません。また、内見も時間が限られため細かい部分を素人が全部見ることは難しいです。私も内見時にある程度は見ましたが、その後のインスペクションで見つかった不具合が結構ありました。また家は高い買い物であるので、インスペクション代が多少かかるとしてもやらないことによるデメリットが大きいと思います。
いつやるか
ホームインスペクションを実施するタイミングですが、基本的には契約前が推奨されます。不具合が予めわかっていたら契約しないという選択を選べますし、それを受け入れたうえで契約することもできるからです。ただし、中古住宅というのは他の人も購入を検討している可能性があります。ホームインスペクションを実施している間にほかの人に契約されてしまう可能性はあります。それだと折角10万以上かけて検査してもらったのに無駄になってしまいます。
今回は宅建業者からの購入ということで2年間の契約不適合があったため、最悪ホームインスペクションで重大な不具合が見つかったとしても補修の対応になります。そのため、ほかの人に先越されるよりは先に契約してしまってその後ホームインスペクションをしてもらったほうがいいじゃんとなり、契約後に実施することになりました。
業者の選定
ホームインスペクションをやっている業者は結構あります。有名どころだとさくら事務所やアネストなどがありますね。上記も候補に入っていましたが、結局地場でやっているところにしました。理由は実績と料金です。申し込んだところは一人で検査をやっている方で実績があったのと、料金が上記の候補に比べて安かったという点ですね。結局インスペクションは人が行うのでどうしても属人的になります。なので、どこの会社でやってもらったより誰にやってもらったのほうが大事だと思いました。そうなったときに大手だと誰がやるかわからないのですが、個人でやっているような方だとその人が確実にやってくれるので安心かなあと。
ホームインスペクションの申込
まず売主に実施してよいかを相談します。売主がだめだと言ったらやりようがないです。今回は契約前でも契約後でもいつでもよいといわれました。ただしカギをあける必要があるため、売主(不動産会社)の営業日で日程を組んでほしいとのことでした。まず、ホームインスペクションを予約してその日程を不動産会社に伝えて了承を得るような形で進めました。後は、ホームインスペクション実施に当たって間取り図や図面などの書類が必要でしたので、そちらも用意してもらいました。
検査当日の流れ
10時に物件集合でした。不動産会社の担当者立ち合いで、10分ほど説明と書類記入したのち検査が始まります。おおまかに、事前の説明、インスペクション、結果確認という流れです。
160平米は大きいほうで、4時間ほどかかると事前に説明がありました。インスペクション中は自由で終わりそうになったら連絡するとのことでしたので、ちょっと家の中を見た後は帰宅して別のことをしていました。その間売主の営業はずっといましたね。13時くらいにそろそろ終わるという電話がかかかってきて、13時半ごろ検査終了しました。
検査終了後不具合をその場で教えてくれました。例えばモルタルが浮いているとか、ホースの断熱が甘いとか、基礎クラックあるとかを写真付きで報告してくれました。もちろん、これは簡易報告なので後々書類による報告書は別途作成してもらえます。そして、基礎クラックですが1mmのものがあってこちらは構造クラックに当たるそうで、その場にいた売主の営業さんにこちらは補修対象になるか確認してもらえることになりました。
不具合箇所は全部で25個ほどありましたが、これらすべてが補修対象ではなく重大欠陥だけが対象です。そのため、断熱材はがれとかクロスの浮きなど軽微な不具合は中古住宅なので放置するか、別で修理を依頼するかになります。
費用
気になる費用ですが、2F建て、160平米で床下の検査込みで12.5万ほどでした。本当は屋根裏もやってほしかったですが、屋根裏に上がれない構造になっていたので点検口からの目視のみになりました。
これ特に注意したいポイントですが、床面積がある程度超えると追加料金がかかってきますがこの追加料金が業者によって割と差がありますのでそこを含めて検討する必要があります。いずれにしても大体15万くらいとみておけばよいと思いますね。
まとめ
ホームインスペクションを実施すると内見ではわからない不具合箇所が必ず見つかると思います。場合によっては売主負担の補修対象になりますので、やることをおすすめします。また、今後住む家なので現状でどんな修正が必要かを把握することができます。
築42年なので大小さまざまな不備がありましたが、とりあえず直ちに住むうえで問題ある箇所はなかったため、しばらくは安心して住むことができそうです。もちろんメンテは大事です。
また、床下は自分でも潜ってみようと思います。どうやら床下に残置物があるみたいで、それを撤去したいです。その他断熱材のはがれなども指摘されましたがこれは経年的に仕方ないことではあります。今後どうするかは現状確認してから考えたいと思います。

コメント