楽天証券の積立で楽天キャッシュをやめた

 一年くらい前に、クレジットカードで投資信託を積立するときの還元率が下がってしまいました。

 そのため、楽天キャッシュで積立に変更してから放置していました。

 しかし、最近動向に変化があったので積立方法を変更しました。

楽天カードクレジット決済のポイント進呈率を引き上げます! | 楽天証券 (rakuten-sec.co.jp)

楽天カード決済のポイント還元率の引き上げ

 画像のように、従来0.2%だったのが、0.5%にあがり楽天キャッシュと同等になりました。そのため、どちらで積立の支払をしてもポイント還元率は同じになります。

 それならば、変える必要ないともいえるでしょう。しかし、楽天キャッシュの場合あらかじめチャージする必要があり、それが使われるまでに結構ラグがあります。

 残高キープの設定がやっかいです。

 具体的に、6月分の引き落としは5月の中頃されますが、楽天キャッシュの残高キープの関係で5月に引き落とされたと同時に、残高がチャージされます。

 すると、5月中旬から6月中旬まで使われないのに、楽天キャッシュが残ったままになります。つまり常に積立予定額だけ楽天キャッシュがチャージされている状態です。

 別に気にしなければそれまでなんですが、個人的にチャージしたものをすぐ使われないのは無駄に感じられるので、クレジットカード決済に統一しました。

楽天キャッシュ(電子マネー)で投信積立:楽天証券
楽天キャッシュ(電子マネー)を自動で引き落として投資信託を積み立てます。

 積立設定は引き落としされた時点で、解除しても次回の積立はされるので、楽天キャッシュの設定を解除して楽天カード決済に変えました。楽天キャッシュは積立日を選べるというメリットもありましたが、正直月1の積立の場合、何日に積立しようと関係ないのであまりデメリットといえないでしょう。

 どちらの決済方法もそれぞれ月5万が限度なので、5万を超えるようになったら楽天キャッシュの決済も復活させようと思います。2024年から始まる新NISAが年間120万までの枠があるので、それを意識した限度額ですね。

まとめ

 特に理由がなければ、楽天カード決済にしましょう。楽天キャッシュは枠を超えてから利用すればいいだけです。

 ただし、楽天キャッシュ決済は残高キープとセットにしとかないと、自動化できないのでそこだけ注意です(楽天証券側で設定するようにゴリ押ししてくるので忘れる心配はないと思いますが)

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