中型免許教習(その1)

 3月に入校して、その後コロナや授業やらで一度も通っていませんでした。

 夏休みになったのでようやく重い腰をあげて教習を受けにいくことにしました。

中型免許概要

 中型自動車を運転できるようになります。

 最大積載量4500kg以上6500kg未満、車両総重量7500kg以上11000kg未満。

 乗車定員11人以上29人以下、の車が中型車です。中型のトラックとかマイクロバスなどです。

中型教習

 私は、準中型の免許を持っているので仮免まで5時限、本免まで4時限と非常に短いです。

 この短期間で卒業レベルまで持っていく必要があります。

教習内容

 第一回ということもあり、場内を右左折して慣れることを中心に、オーバーハングに気をつけながら左側のポールに当てないように脱出するやつをやりました。

 あと、荷台の高さを3.5mになるまでポールを伸ばして、当たるか当たらないかを見たりしました。

所感

 初めて中型車に乗りました。全長が長く幅も結構あるので運転が心配でしたが、慣れてくると結構楽しかったです。教習車は6速MTでしたが、前にジャパレンで借りた3tダンプもよりギアの入りがとても良かったことが印象的です。

 ただ、普段運転している1.5tトラックが5速でギアの位置が違ったり、クラッチの繋がりも全然違うので最初はとても戸惑いました。

 エアブレーキは初めてでしたので、効きの良さに驚きました。空荷なのでちょっとでも強く使うと急ブレーキになってしまいます。踏み方はちょっと触るくらいの感覚だと教えてもらいました。

 内輪差は乗用車に比べてかなり大きいです。ミラーで後輪までよく見えるので縁石に乗り上げる心配はなさそうです。教官に言われたのは、「内輪差ばかり気にして内側のミラーばかり見ると、外側をぶつけるので、基本的に外のミラー内のミラーの順でサイドを確認する」とのことです。

 ディーゼルターボで力が強いので、40km/hの加速は巨体のわりにあっという間に加速しました。普通車と変わらないです。

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