最近エアコンをネットで買いました。
賃貸のため、備え付けのエアコンは1部屋にしかなく、今まで寝室はエアコンなしで耐えてきましたが流石に暑すぎるのでエアコンを導入することにしました。一応全ての部屋にエアコン用の穴が開けてあるので、取り付けしても問題ないです。
買ったエアコン
ダイキンのS223ATESという2023年のスタンダードモデルです。お掃除機能など余計な機能はついていないダイキンで一番安いやつです。
メーカーはなんとなくダイキンと決めていました。Youtubeとか見ても施工業者がおすすめしているところが多かったです。故障の少なさやサポート対応、あと単純にエアコンとしての能力が優秀らしいです。
とにかく安く済ませたいという気持ちとせっかくなのでいいものを買いたいという気持ちがあり、結局ダイキンのエントリーモデルの6畳用に目星をつけました。
最初は価格.comで2022年モデルのほうが安かったので、そちらを購入しようとしていました。しかし、商品注文後、出品業者と全然連絡がこなかったためECサイトの運営に相談したところ、お店からやっと連絡がありました。結局連絡が遅かったお詫びと、さらに在庫切れとのことで、2023年モデルで代替してもらうことになりました。
色々ありましたが、本体価格42000円＋送料3000円で買うことができました。同時期の相場より5000円ほど安く買うことできました。
取付工事
本体だけ買ったため、取付工事は自分で行うか、業者を手配する必要がありました。
2Fのベランダのない壁に備え付ける必要があってDIYとしては難易度高すぎます。はしごをかけて重たい室外機を抱えて、昇るのも危ないし、はしごに乗りながら配管の取り付けも無理なので業者を手配することにしました。
くらしのマーケットという業者さんを探せるマッチングサービスがあったのでこれを利用しました。口コミしないと保証が効かない仕組みのおかげで口コミ数がどの人も結構多く、値段も公開されているので安心感があります。
また、事前に写真を送ったら見積もりしてもらうことができました。
標準工事費 14300+ 高所作業料 5500 + 壁面金具取付料 5500 = 25300円でした。
工事当日は結構雨が降っている中でしたが、丁寧に作業してもらえたと思います。やはりプロに任せるのが一番です。というのも、配管の処理とかパテの施工などが綺麗なんです。
後日、リビングの別のエアコンの穴のパテが劣化して隙間が空いていたので、ホムセンで補修用のパテを買ってきて自分で修復しました。これが結構難しい。パテは粘土に近いので必要量を見極めて1発で決めないとダメなんです。後から継ぎ足すと全然きれいにならないのですが、足りないと継ぎ足す必要があってどんどんボコボコになっていきました。
あらためて、施工された場所を確認すると本当にきれいです。
ネットで買う注意点
一応トラブルっぽいことになったので注意点だけ
まず、ネット通販なので注文したのに全然連絡がないとかたまにあります。今回は価格comのECショップのKaagoを利用しましたが、注文後3日ほど連絡こなくて、流石にまずいと思い運営に連絡したところ運営がショップに対して指導してくれたようで、ショップから平謝りと在庫切れだから最新モデルで価格そのままで代替するという神対応をしてもらいました。結果オーライですが、連絡来ないだけで結構不安になります。
また、エアコンが初期不良だった場合とてもめんどくさいことになりそうです。電源が入るかどうかは、取付けてみないとわからないため、初期不良だと最悪外さないと交換できません。また、今回は修理に時間がかかっても特に問題ないですが、これが夏とかだと大変なことになります。
まとめ
ネットでエアコンを購入するメリットはとにかく安いことです。ダイキンの6畳エアコンを家電量販店で買うとおそらく10万以上はかかると思います。
今回はエアコンが45000円、取付工事で25000円なので70000円しかかっていません。
しかし、工事業者の手配やエアコン選びなど自分でやらないといけないため、よくわからない人は手をだすと危ないかもしれません。6畳用は100Vしかないからいいのですが、100-200Vが混在しているサイズや一部の機種にある電源を室外機から取るタイプなどがあって、てきとうに買うと痛い目を見そうです。量販店だったら丸投げすればいい部分を自分で考えないといけないので、しっかり調べてから買いましょう。
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